専門的な電子機器の探し方

by 谷口   大介 on

ポータブルゲームやコンピューター等の家庭で使用する電子機器のほかは、専門的な業務に関わっていない限り普段の生活で購入を検討する事は無いでしょう。

例を挙げると、ショッピングセンターの壁にある大型モニターや宅配業者のドライバーが利用しているハンディーターミナルなどは、どこの会社から買ったら良いのでしょうか?

一番簡単なのは、家電メーカーのカタログを見る事です。

多くの人は家庭用家電製品のところしか見ないと思いますが、法人向け商品の紹介ページを見れば、様々な仕事で使われている商品を閲覧する事ができます。購入を決める前に、メールで相談したり、ショールームを見に行って、実物の製品を確認してから選択する事ができます。

個人事業主で、経費削減のためにリサイクルのOA機器の購入を検討中なら、お金だけに目がくらまないように気をつけましょう。中古品販売の販売額の決め方は、製品の劣化度です。つまり、完全同じ製品でも、使用回数が多く劣化しているものは、安価で販売されています。中古OA機器を購入する時は、保障期間があるか調べましょう。

また、前のデータが消されているかは、重要なポイントです。例を挙げると、昔のデータの残っている複合機を使用してファックスを送信した際に誤って違う会社に機密情報を送ってしまう事も無いとは言えません。そういう訳で、お得だからといって、安いだけで中古品を注文するのはやめた方がいいです。

Written by: 谷口   大介