鍵を購入し使用した場合のトラブル事例集

by 谷口   大介 on

鍵についての問題と言えばいろんなケースがありますが、まず思いつくのは家の鍵を紛失した際のトラブルです。外出した際に持っていたはずの鍵がなくなったとなれば一大事です。

マンションやアパートならばとりあえず管理人さんや管理会社に連絡し、開けてもらう事はできますが、以後も鍵が見つからなければ鍵を交換する等の作業が必要になります。

また一戸建ての場合は管理人さんや管理会社がかかわってないため、場合によっては鍵の業者に頼まなければ家に入れない事態も起こりえます。

どのような場合でも、紛失した直後も大変ですが、その後の作業、つまり鍵の交換という作業が必要となります。そのためには業者に依頼し、費用を払い、と面倒な手続きもする必要があります。

しかし、鍵を落とす事はそれくらい大変な問題です。他の鍵について考えてみると、良くある事例は車の鍵についてのトラブルです。車の鍵を車内に残したままロックしてしまう、あるいは、自分はそのつもりはなくても小児が車内からロックをかけて開かなくなってしまう、といったトラブルです。

この場合、車に入れないし子供は泣き叫ぶし、親としては我慢できない状況になります。そんな時は気長に待っていられないので、鍵専門の業者に電話して開けてもらうのが一番早い解決法です。

次に自転車の鍵におけるトラブルを考えてみると、一番のトラブルは盗まれることです。自転車には最初から1つ、または2つ鍵がもともとからついていますが、そのキーを壊して盗難する人も世の中にはいます。

他人の自転車を壊し、盗むのは罪なので決して許されるふるまいではありませんが、盗難を防止するためにはさらに鍵をもう1つつける等の予防をするしかありません。

自宅や自動車、自転車の鍵以外にも、机やスーツケース、物置や車庫、自転車、とにかく私たちの生活の中に鍵がついているものが複数あります。紛失したり、破損したりしたときに、事の大変さの大きい小さいはあるものの、どの鍵についても容易には解決しません。

それくらいキーは私たちの生活に深く関係しており、その分トラブルがおこりやすいことを忘れないようにしたいものです。

Written by: 谷口   大介