自宅介護の負担を軽減!

by 谷口   大介 on

必要となる介護用品の数は在宅介護だとどんどん増えていきます。要介護者の健康状態に合わせて電動のベッドや手すりなどの介護に使う器具を新調したり、おむつやパッドなどの日用品の買う量も増えていくと思います。

家族の介護をしている人にとって、こういう物の買い物は手間のかかる面倒な作業だと思いますが、最近では、このような介護用品を買う時には、介護用品の通信販売で調達する人の方が多いみたいです。介護用品専門の通信販売は、カタログやホームページから楽に注文ができ、家まですぐに配送してくれます。

介護用品の通販を活用する事は、自宅介護における負担を減らすための良い方法だと思います。

要介護者にとって、睡眠環境は最も大切です。リクライニングベッドは、不自由な暮らしでストレスの溜まった体を休めて、長い時間を過ごす場所でもあります。

電動ベッドを選ぶ上で重要な事は、良い睡眠をとる為の環境が整備されているというだけではなく、日中に起き上がる際の補助機能が使いやすかったり、イスからベッドに移る際の高さの調節、ベッドで座った状態でいる際の滑りにくさなどのこともきちんと考慮する必要があります。それから、要介護者の気持ちだけでなく、介護をする側の作業のしやすさについても確認しましょう。適切な高さへの調節がすぐにでき、負担のない姿勢で介護ができる電動ベッドを選ぶとよいでしょう。

Written by: 谷口   大介