インターネットサービスとクラウド簡単活用術!!

by 谷口   大介 on

インターネットサービスを運用するにはあらゆる手続きが必要になります。会社設立やクラウドサーバーの手続き、サイト名、URLの取得、ウェブページの創設、広告の出稿、営業時間中のカスタマーサポート、収入支出の計算、と仕事が多数出てきます。サイトを作り上げていくチャレンジ精神、ウェブ運営に対して一心に時間もお金も注げる熱い思いがあるほうが得意になれます。個人事業主として、複数人で、数百人での運営、と組織の社員数が多種多様です。

できることは自分で行い、手が足りないことはできる人に委任することで、経営が成立していきます。ネット上にウェブサイトが多くあり、ネットサービスがどのくらい存在しているか不明なほどあります。それがクラウド型に限るとすればもっとも重点的に取り組むべき最新の試みでありベストな提供であるとしてもそのほとんどは全く使われないか、少ない顧客が存在するサービスです。そこで多くの顧客を集めていくことは、非常に険しい道のりになってきます。
サイトそのものが目を引くこと、サイト運営が確実に行われることが大事です。

ということで、影響力のある有力なコンテンツの提供、運営者が時間を遵守し、サーバーがダウンしないように事前に対策し、サーバーダウンの際にも対応できる、深いシステムへの知識力が必要です。完璧に運営者がサイトを信頼しきるのではなく、絶えずセキュリティへの用心をするべきです。それらひとつひとつが仕事であるから、単に何かあったときにIT技術者に連絡できるよう監視していればよいというものでもないでしょう。
おおよそ運営者自身がIT技術屋である必要性は高いのです。

最近のSNSでのサイトや雑誌による紹介にも、必ず外部の企業との接点が発生します。そのためにビジネスコミュニケーションを滑らかに成り立たせる必要があります。険しいサイト運営者で黒字化となる事業者は1割未満で、黒字であったとしても10年そのままやっていける事業者もまたわずかであるという現実があるのです。

Written by: 谷口   大介